ホワイトニングの知識♪お家でのホワイトニングは可能なのか!?
白さに一生懸命、白さにまじめに。ライトビューティー本八幡店です。
ホワイトニングは再三申し上げているように、歯医者さんでも難しいといわれている技術です。ホワイトニングに詳しい専門の歯科医院さんか、セルフホワイトニングサロンでも当サロンのように長年の経験があるサロンにてのホワイトニングを「強く」お勧めします。もったいないお金を使わないよう、もう白くならないとあきらめることがないよう、ご自身の大切な歯を輝かせることにまじめな施設をお選びください^^
さてさて、私はとにかく常にホワイトニングと脱毛についての調べ物が多いですから、おのずと広告は歯の黄ばみや、毛の悩みに関するものが大半です(笑)
その中でも、「これを使えば歯が真っ白!」という広告を見ますが、……少し笑ってしまいます(笑)
歯の性質を理解すれば、歯を真っ白にするにはどう頑張っても過酸化水素もしくは過酸化尿素が必要です。歯が黄色く見える理由には2つありまして、もちろん飲食の着色ともう一つは象牙質の透けです。歯の着色が全て落ちても、中の象牙質が透けている状態では真っ白な感じにはなりません。過酸化水素は着色落としこそ酸化チタンに比べればゆっくりですが、歯の表面を変化させ、光の反射で中の象牙質を透けなくさせる効果があります。これがないと真っ白にはならないのです。なので、歯磨き粉だけで広告のような白さになることは、残念ながらありません。
では、歯磨き粉は白くできないのでしょうか?歯磨き粉で白くなる可能性を言えば、
①研磨剤で表面を削る
研磨剤は実はお勧めしません。すぐに、とは言いませんが、長年ずっと使っていますとエナメル質は削れ、中の象牙質が透けて黄色く見えてきてしまいます。これでは逆効果です。私も使用しておりましたが、そんなに目に見えて変わることはありませんでした。近年…歯磨き粉の裏面を見ても研磨剤って書いていないことが多いように思います><
②ポリリン酸がはいっている
昨今神話的扱いのポリリン酸ですが、ポリリン酸は表面の着色を浮かせて落とすといわれておりますがいい方を変えれば「表面の着色を落とすだけ」です。実は着色は表面だけではなく奥の方にも蓄積しておりますので、(しかもその着色は透けてますので)なかなかそんなに明確な効果が見えることは少ないと思います。ポリリン酸入りのメラミン等も売ってはおりますが、こちらも①の理由でおすすめはできません。
って、白くなるホームケアないじゃなーい!となりますよね^^;
しいて、いえば「ライト」。ライトを照射することで実感することのできる効果のものはございます。(もちろん成分も大事です)当サロンのホームケアはライト付きで市販のものでは一番効果があると自負しております。歯磨き粉もそうですが、当サロンのプレミアムなホームケアは結構自信ありです^^当サロンの使用しているジェルに近い成分でできております♪
もともと真っ白にしている方はその白さまで行くことが多いですが、このジェルのみですと歯本来の白さまで行くのがひとまずのゴールです。歯本来の白さは個人差はありますが当サロンでいうS12。歯医者さんでいうとA1程度といわれております。歯医者さんではこちらがおすすめの色とされておりますので十分かと思います^^
私は当サロンでしかホワイトニングしておりませんが、実はその昔、マウスピース矯正をしているときにホワイトニングのジェルをもらってやりました。先日掃除をしたときに出てきたのですがオパールの10%です。こちらは私は一晩装着しても何も変わった様子はありませんでした^^;当サロンにはマウスピースのホワイトニング経験者さんもいらっしゃいますが、皆様とっても喜んでくださります。
マウスピースホワイトニングをやっていたかたにお聞きするとあまり効果がなかった、面倒くさかった、そういったお声をいただきますがこちらは濃度にもよるのです。
低い濃度は効果を感じにくいですが、歯茎や痛みが出ることが少なく、高濃度は効果を感じられることが多いですが、歯茎や歯に痛みが出ることも多いとききます。
あとは、犬歯や根本が残ることもよくあります。
ホームホワイトニングでお悩みの方も是非一度ご相談ください^^