犬歯はなぜ黄色い?犬歯とホワイトニング
ホワイトニング経験者様や、ホワイトニングに従事していらっしゃる皆様でしたら感じたことがる、もしくは、ホワイトニングする前の方も、「犬歯の色濃いなあ…」「なんで根本だ黄色いの…」と思っている方は多いのではないでしょうか?また、犬歯や根本が変わりにくいなあ…と感じている方も多いはずです。ではなぜ犬歯や根本は色が濃いのでしょうか?そして色が落ちずらいのでしょうか?
上の図をご覧ください。歯はエナメル質というもので覆われております。そのエナメル質は半透明のスケスケ素材といわれております。そして、その中には象牙質といいます黄色い物質が入っております。一般的に歯の黄色く見える理由は「着色」だけでなく、この象牙質が透けてしまって黄色く見えてしまうといわれております。そして犬歯は象牙質が厚くその分エナメル質が薄い、そして象牙質の色が濃いなんても言われております。そのために犬歯はほかの歯に比べて黄色いといわれております。犬歯は根が深く丈夫ともいわれております^^※犬歯…前歯から数えて3番目の一般的にとんがっている歯
こちらも上の原理で黄色く見えやすいといわれております。その原因の一つとしましては、歯を強く磨きすぎる・研磨材を使った歯磨き粉を使用しているということを続けたエナメル質の摩耗といわれております。そのほかでは歯科ホワイトニングでは根本が残って気になっていらっしゃる方も多いです。
もちろん大前提として犬歯から奥の歯が前歯と全く同じ色になることはほとんどございません。しかし、前歯との差が2-4トーンくらいですとよほど歯を見てくる方にあわない限りはあまり目立ちません。条件はございますが当サロンでは大体の皆様の犬歯をそこまでもっていくことが可能となっております。(絶対とは言い切れないですが)根本に関しましては、テトラサイクリンやホワイトバンドがない場合はかなり目立たないところまでは白くできることが多いですし、上記が見られない場合はかなり満足する結果になる方も多いです。また、ホワイトバンドが出る方はその根元かその先が変わりにくいことが多いのですが、根気強く一緒に進んでいけば目立たなくすることも可能です。テトラサイクリン歯も明るくなることが多いです。是非一度ご相談ください。一定の条件を満たした方でしたらチケットん消費を止めたり寄り添いながら目標に一緒に進むことも可能です。
当サロンは歯が大好き!な言ってしまえば歯のマニア・変態?なスタッフが多いです。なので沢山勉強や検証をし、今では歯科衛生士さんに教えてほしい!と言って頂くこともございます。こちらは当サロンが時間をかけてやっと手にした技術ですのでここで教えることはできないのですが
実はホワイトニングはライトの種類や強さももちろんですが「距離」「位置」「当て方」でも狙える歯が違うのです。もちろん当サロンのライトが奥の歯までライトを届けられ、本数制限がない強力なライトであるということが前提なのですが…うふふ、本当に歯って面白いですよね♪そして奥が深いのです。